おだやか家-ODAYAKAYA-

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大雪がくれたギフト

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大雪からのギフト

横浜方面に向かうはるーたの見送り。
やっと開通した大垂水峠を越え高尾、八王子を通り
横浜線の片倉駅まで久しぶりのドライブ。

峠を越え東京側、こちら側よりは多少コンディションは良さそうだけど、
固く締まった雪が積もり、裏道は所々アイスバーン。

商店や会社の前では皆さん雪かきしていました。

ご近所さん曰く戦前に50㎝超えた事があったけど
こんな積雪は生まれて初めてだ、と言っていた。

残雪が無くなるにはまだまだだね。

怪我した方、屋根がつぶれた方、カーポートが崩れた方たち、
お見舞い申し上げます。

そして、現在も続く援助、救助、除雪等、お疲れ様です。

大変だった反面、大雪でまた新たにリマインド出来たし
多くのギフトもいただけたのも事実。

最初の三日間孤立状態だったけれど、
幸いにわが家は電気、水道、ガス、暖房の薪も途切れず、
はるーた曰く「一か月は大丈夫」な程に穀物、乾物やら豆、
野菜も潤沢で安心して籠れた。

外に行く仕事も1週間休みにしたので、考える時間もたくさんあった。
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そんな中、大きく言うと311の教訓を随分と忘れて便利で楽な生活
に埋もれてしまって、生きる、っていう感覚が鈍くなっていた、って
事に気づいた。

本当にヤバい時、行政なんて全く当てにならなかった。

勿論、大きな政治、ってものを否定する気はないんだけどね。

わが家のある相模湖地区は津久井郡相模湖町だったんだけど
最近合併して相模原市緑区になってて、要するに相模原市の一部、って
事になってる。

一応、全市に防災放送なるものを流すシステムがあるんだけど
今回流れたのは降り始めの頃、「不要不急の外出は避ける様に」
っていうのだけだった。

このあたりの多くの住民がいつ外出出来るのか、
道路の状況はどうなってるのか、
(買い出しや病院に行ってたどり着けるのかどうか)

そもそも食糧等、必需品は手に入るのか、
除雪作業は来るのか、
孤立状態の場所に救助、救援は来るのか、
雪崩などの危険個所はどこか、等々、

そんな事を切実に知りたかった訳だけど一切連絡は無し。

全市一斉の防災放送なので全体が基準にあてはまらないとダメらしい。

市は自主的に安否確認をする様子もなし。

雪崩も起きているんだけど神奈川には雪崩注意報の基準がないから
注意報は出せないらしい。

というか理屈は置いといて、このあたりは危険だから近づかない様に、とか
アナウンス出来るんじゃないかな。

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一方で、ご近所さん、そして相模湖、藤野のコミュニティのメールや
SNSはめちゃくちゃ役立った。

あくまでも僕の近所や、知っている範囲の事だけど
このあたりの除雪は近所のおじさまが後輩の土建屋に頼んで
自主的に夜を徹してブルドーザーで作業してくれて
三日後には孤立から解放。

そして私道、市道、県道から国道まで住民自ら皆で雪かき
みんなで一日中雪かきでした。

後半、落ち着いてきてから、行政の除雪が入ってきた様ですが
最初はみなボランティアでした。

けが人をご近所さんが担いで搬送したり食糧など助けあったり。

うちの前で雪に埋もれたままになっていたご近所の方の自動車を
掘り起こして救出、なんてのもありました。

ご近所さんと世間話も含め沢山話せたのも良かった。
ご近所の助け合い、素晴らしいです。

相模湖、藤野のトランジション、よろずのメーリングも素晴らしかった。

地域ごとの状況も逐一連絡があるし、道路状況についてもこのルートは
こんな状況で時間はどの位かかるか数時間おきに連絡があるし、

スーパーや商店はどこがやっていて、何があり、いつ何が入荷予定か分かったし、
誰がどんな事で困っているとか、誰はこんなこと手助け出来るよ、とか
リアルタイムで情報が手に入ったんだよね。

これって本当に役に立ったし、大きな安心だった。

もうちょっと範囲を広げるとFBなんかは、リアルタイムで隣県の仲間の
状況がわかったり、お互いに情報、知識をシェアできてとても良かった。

TVないからTVに関しては聞いたことだけど、
TV、新聞など大手マスメディアは殆どあてにならなかったし
オリンピックは熱心に放送したみたいだけど
今回の災害に関しては、時間や正確さ、情報の質ともお粗末でした。

生活に関して感じた事は、
まず、食糧の自給率、自家生産、消費率を高める、って事と
味噌、醤油、梅干し、漬物、乾物などの保存食を
ある程度備蓄する、って事、
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エアコンやファンヒーターだけだと停電になればアウトだけど
薪ストーブ、かまどは燃料さえあればいつでも使用できるし
ランプやキャンドルも非常に安心。

寝袋やテントも常備ね。
そして更に電気も自家発電や蓄電で
ある程度自給できると安心だよね。
そのあたりを準備できていれば何かの災害で
最悪家さえも無くなったってしばらくしのげるし
家族も守る事が出来る。

結論として思った事は
ハイテクの便利さとロ-テク併用だね。

食糧の自給率、自家生産率を高める事。
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エネルギーなどに関して
代替手段をいくつか用意しておく事。
そして、ご近所とのコミュニケーションを大切にして
いつでも協力できる様にしておく事。
みんなに役立つコミュニティの
メールやSNSを有効活用する事。

そうする事で生きていく自信につながるんじゃないかな、と
今回の災害で思った。
これって、大雪がくれたギフトだね。

おだやか家、今年も楽しんで行きます。
ぜひ、遊びに来てください
みんなでつながって、大豆作って、野菜作って、
美味しいもの食べて、笑い、遊び、学んで、
もっともっと自由に生きていきましょう。

Om,Shanti,Shanti,Shanti...
KAZU


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